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急がば回れの考え方

投稿日: 作成者: breakthrough-sales

今回の題名の「急がば回れ」とは、弊社の担当するクライアント様から頂戴したお言葉です。

そのクライアント様曰く「ビジネスは、まずは興味のある方にお会いし、信頼を得て、仕事をえる、良い仕事さえしていれば注文回数は自然と増える」というお言葉を頂戴いたします。これは確かにビジネスにおける原理原則だと思います。

次に、上記の言葉ですが、基本的に弊社のクライアント様で営業力の強い企業様に、このような考え方をお持ちの方が多い傾向があります。その規模感に零細、中小、大手は関係なく現在の主流として拡大していく企業には上記の考え方が多いように思います。

例えば、弊社のクライアント様には、きっと皆さまが名前を聞けば必ずしっているような大手様もおられます。上記の企業の担当様も同じような事を言われます。

では、どういったことなのでしょうか。例えば、アポイントを例にとってご紹介します。上記の様な企業は、「まず、会うことに専念します」つまり「名刺交換アポ」です。その後、計画的かつ素晴らしいフォロー営業で「初回訪問から1月~6か月以内に契約を獲得しています」。平均するとその期間は初回営業から契約を貰うまでに3ヶ月前後です。

担当する求人広告会社様と先日も会議をしておりましたが、「この前のアポイントでは初回で契約を貰えたよ」とか「この前、ご挨拶した〇〇様は昨日注文をもらったよ」などの言葉が会議中によく出てきます。

つまりは、アポの角度をあまりにも絞りすぎて会える量を減らすよりは、積極的に近隣から見込み客の分母を増加し、適切なフォロー営業で契約を頂戴したほうが、結果的に効率的で費用対効果が高いという事です。事実、上記のタイプの企業様は予想以上に速く業績をのばされます。

先日、上記のタイプで業績を伸ばしているクライアント様より、社労士事務所の先生をご紹介いただきました。社労士先生のお話をお伺いすると、実際に弊社クライアント様が上記の手法で瞬く間に業績を伸ばせれていることをまじかで見られ、テレアポに興味もたれたとのことでした。実際に社労士事務所様からも開拓のご依頼を頂戴し、近隣から開拓され続けた結果、今までにない程の速度で顧問先を増加できているとご報告を頂戴しました。その際に言われたことは近隣からアポをとってもらってるので、いつも事務所から歩いていけるような距離だから、時間的にも経費的にも良いというお言葉を頂戴しております。

この結果を目の当たりにし、こういった手法が効果的な手法の一つであると感じます。

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