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クロージング営業⑥

投稿日: 作成者: breakthrough-sales

本日も引き続いて、クロージングについて思うところを書いてまいります。

クロージングは何度も書いたように、決して商品説明ではありません。商品説明をするだけの訪問営業は、結果的に(検討しておきます)の1言で終了してしまいます。

常々感じるのですが、この商品説明だけをおこなっている方が非常に多いなと感じます。挨拶をし、緊張感をほぐし、距離を近づけてから、商品説明をおこないその後に勝負のクロージングになるのです。

商品説明を重要視していないわけではございません。簡潔にわかりやすく説明をまずはしなくてはいけません。この後にクロージングが待っているのですから導線として非常に重要なポイントです。

クロージングは見込み客様を購入へと後押しする重要なパートです。この出来不出来で契約率は大きく変わります。勝負どころなのです。当社は初期の段階で商材が利益をもたらすことができるのか、またはその利益の規模の大小、その範囲等々‥早期の段階である程度予測を立てることが可能です。早ければ1週間もあれば可能とします。

様々な出会いにより、様々な商材に出会ってきましたので売り方だけでなく、商材を担当した際にも早期の段階で未来の結果をある程度は予測できます。それは、感といったものではなくデーターとして出すことが可能です。

もちろん、初回の情報が全てではございません。短期間で改良を重ねることにより素晴らしい利益をもたらしてくれる場合も多々ございます。すなわち初回の結果が全てではないということも加えておきます。正しい商品開発(切口の変更)で簡単に売れる商品へと変わることは可能なのです。

商品や、サービスが販売されるまでには過程があります。

①アポ率

②契約率

③上記にかかる経費

④関わる企業が正しい分配で利益がでているか

上記を抑えていきます。つまりもっと細分化することは可能ですし、実際本腰を入れる場合は深く細分化していくのですが、簡単に言えば上記でも十分見通しはたちます。

結局のところ、上記を最適化していけば商品は売れていくのです。たったこれだけなのです。そして、相手先様が望まれる商品を開発していけば利益は右肩上がりで伸びていきます。もう1つ付け加えれば、同じ商品でもA社とB社によって利益や売り上げは全く違います。同じ商品を扱っていてもです。これも前述でお話させていただいたように、つまるところ商品開発(切口)が違うからの結果なのです。都道府県が違えな当社は上記のように同じ商品を扱うことがあります。もちろん市場からの声や経験からアドバイスはいたします。それを取り入れられたクライアント様は大きく利益を伸ばす傾向にあると思います。

あくまで最終判断はクライアント様の手に委ねられますので、採用されるかされないかは当社ではございません。その中で上手に私たちを活用していただければと思います。

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